学名:Camellia japonica L.
科名:ツバキ科(新エングラー、APGⅢ)
観賞期:冬~春(2~4月)
園内植栽場所:秋のゾーンなど(H-3,H-4,I-4など)、
日本の広い範囲に分布する常緑高木。花は紅色の一重で杯状に咲く。
草木染の触媒に枝葉を燃やした灰をつかったり、種子から油を搾ったり、観賞以外にもいろいろと生活に密着した植物である。
<担当者雑感>
落葉樹の陰に植栽している株より、夏の直射日光が当たる株の方が花数が多く、樹勢も良い印象。
園に植栽されている株の樹高は3m程度でおさまっているので特に剪定や施肥は行っていない。
花にはメジロなどの野鳥が花の蜜をなめに来ており、写真などの良い被写体になると思う。
ヤブツバキの花 |
ヤブツバキの花 |
ヤブツバキの花 |
ヤブツバキ(H-3,H-4,I-4など) |
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